お前、プリンじゃ無いな…

2020-09-10

本日の療育園での出来事。(3歳0ヶ月)

 

後編。

 

★困っちゃったこと★

 

① ペチン!

 

朝の会の前のお片付けの時間、

私が「コタちゃん、お片しの時間だよ」と言うと、

コタは「いやあーっ!」と叫んで、私の肩をペチンと叩いた。

私は「コタちゃん、痛いよ。それはお母ちゃん、悲しいよ」と言った。

するとコタはまた私の肩を叩いた。

最近叩くことが無かったので、びっくりしたし、多少ショックだった。

 

これは、毅然とした態度で「いけない」と言うことを言い続けないといけない。

 

(ちなみに、2回目のペチンは1回目よりやや弱めで、叩いたのはこの2回だけだった。)

 

② ミニトマトぱくっ!

 

これは困ったことではないのだか、朝、先生からナス、ピーマン、ミニトマトの差し入れがあったとき、

コタは突然ミニトマトをつまんでぱくっと口に入れてしまった。

のどに詰まらせると危ないのですぐに吐き出させたが、急にものを口に入れるということ自体あまり無いのでびっくりした。

飲み込まなくてよかった。

 

③ お前、プリンじゃ無いな…

 

いつものことなのだが、コタは偏食のため、給食をほとんど食べない。

今日も、おつゆ半分とごはん5口、海老天のしっぽしか食べなかった。

茶碗蒸しがあったので、私は「コタ、茶碗蒸しも食べよう。美味しいよ。ほら、ぷるぷる。プリンみたいだね」と誘った。

コタは、「ぷいん?」と言って、茶碗蒸しに興味を示し、一口食べた。

この時、私は(ちょっとマズったな)と思った。

案の定、コタは眉間にしわを寄せ、口に入れた茶碗蒸しをべ~っと出した。

そしてしばらく(おまえ ぷいんじゃないな…?)という釈然としない表情で茶碗蒸しを眺めていた。

私が「プリン」という単語を出してしまったのが失敗だった。

茶碗蒸しさんごめんなさい。

 

しかし、この偏食を何とかしたいものだ。

肉、果物、パン、麺類、味のついた米、魚(鯖、赤魚、貝)は食べる。

しかし野菜は全く食べてくれない。

基本的に、身体に良いとされるものを摂ってくれない。

どうしたらまんべんなく食べてくれるのだろう。

 

 

 

 

と、まあ色々あったが、今日は比較的落ち着いて過ごせた。

これでも落ち着いている方なのである。

 

 

 

 

さて、自分を褒めるか。

否定言葉を使わなかった!!

えらいぞ私!

 

 

コタも頑張った!!

 

夫もおつかれ!!!

 

 

それでは今日はこのへんで、

おしまい。