元気をもらう

2021-03-09

金曜日に放送しているドラマ「俺の家の話」で、こんなセリフがあった。

 

 

「泣いてやっても、笑ってやっても、同じ介護ですからね」―

 

 

 

 

 

子育てに置き換えても、同じことが言える。

 

 

どうせやるなら、笑ってやった方がいい。

 

 

 

 

 

とは言え。

 

こう思えるのは、今、私の心の状態が良いからだ。

 

気持ちが落ちている時は、

「こっちだって笑ってやれるもんなら笑ってやりたいよ。キレイ事言うんじゃないよ」と、余計に追い詰められていただろう。

 

最近の私は、自分なりの「逃げ方」や「気持ちの折り合いの付け方」がうまくなってきたと思う。

ドラマやYouTubeで現実逃避をすることも覚えたし。

今クールは、ドラマを7本掛け持ちしている。

暇な高校生の頃だってそんなに見ていなかったのに。

 

現実から逃避することへの賛否はあろうが、どういう方法であれ、心が元気ならいい。

今の私なら、「泣いてやっても、笑ってやっても、同じ子育てだもんね。楽しまなきゃね」と素直に思えるのだから。

 

 

 

 

 

話は変わって、

昨日車に乗っていたら、ラジオからRe:Japanの「明日があるさ」が流れた。

久しぶりに聞いて、いい歌だなーと改めて思ったので、自宅に帰ってから早速YouTubeで「明日があるさ」のPVを見た。

 

 

浜ちゃん松ちゃんはじめ、みんな楽しそうで、私も自然と笑顔になった。

 

 

コタも一緒に見て、

「みんな、うたってるね」

「わらってるね」

と言い、

山田花子さんが出てくると、

「おねえさん、うたってるね」

と笑っていた。

 

そして、気に入ったのか、

「あしたが、ある♬ あしたが、あるー♬」

としばらく歌っていた。

 

 

 

 

 

そんなコタの姿にも、元気をもらった。