最近急に保育園でのお友達とのかかわりが増えているコタ。
先週の【K君と遊びたいパニック事件】の翌日も、
(参照:お友達とのかかわり〈お友達の輪に入る〉)
お友達とのふたつの大きなかかわりがあった。
①お友達と揉め事になって…
保育園の制作で作った牛乳パック電車の置き場所でN君とケンカ。
互いに譲らない。
加配の先生は間に入らず見守ってくれていた。
するとコタが泣き出してしまった。
それに気づいたお友達が何人か「どうしたの?」と駆けつけ、加配の先生がコタの気持ちを代弁しながら伝えると、
お友達は「こうしたらいい」とアイデアを出してくれた。
そしてそれぞれの電車の置き場所が決まり、N君もコタも納得できたそうだ。
本当にお友達の存在は大きい。
心強い。
コタが周りのお友達の行動を見て、解決の仕方を自分の中に取り入れていけると良いな。
そして、いつかコタもお友達にやってもらったことを誰かにやってあげられるようになれたら良いな。
②「なかまにいれて」
遊戯室での自由遊びの時間。
コタはテーブルで制作をしていた。
その周りでかくれんぼをはじめるお友達。
その輪に加わりたかったコタ。
「なかまにいれて!」と言えたようだ。
そしてみんなとかくれんぼを楽しめたとのこと。
勇気のいる言葉だよね。
よく伝えられたね!