前回の投稿に関連した内容で。
2020年10月(3歳2ヵ月)に、こんな日記があった。
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10/23
私が疲れていたり怒っているとコタはすぐ察知し、
涙目になり、ごめんなさいを連呼する。
きっと何が「ごめんなさい」なのか、本人は分かっていない。
言えばいいと思っている。
意味のないごめんなさいを連呼されると、イラっとする。
でも、コタをこんな風にしたのは私。
私が療育の後 、コタに叱りすぎたから。
私がちょっとでも険しい顔をしていると不安で仕方がないのだろう。
私が穏やかな気持ちでコタに接している時、
コタはたまに私の言うことをすんなり聞く。
頭では分かっているのに、
どうしていつもそれが出来ないのだろう。
私の悪い行いが、すべてコタの傷となる。
いつか、その傷がすべて私に返ってくるような気がして怖い。
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今の私はこの時のように感情的に怒ることは無くなった。
とても気を付けているから。
でも、わざとため息をついたり無視をしてしまう。
コタも「ごめんなさい」の連呼は無くなったが、
私の顔色を窺っているのが分かる。
良い親子関係になりたい。
今からでも間に合うかな。
(※先日、このこと(コタが私の顔色を窺う)を主治医の先生に相談した。
その診察の時のことは、近いうちに整理して書こうと思う)