「コタね、あたらしいおうちに、すんでるの」
「コタ、でんしゃのおもちゃで、あそんでるよ」
「妹ちゃん、いま、みかんたべてるよ」
「ぼく、ずぼんぬごうとしてるよ」
「いまね、くるまにのろうとしているよ」
以前からほんのり思っていたが、
コタは、中学生の英語の教科書の日本語訳みたいな喋り方をする。
一生懸命で、正確で、とても可愛い。
こういう喋り方をするのはいつまでなのかな。
保育園に入ったら、もっとくだけた感じになるのかな。