私がコタの要求に応えてあげられず、
コタの甘えたい気持ちが満たされないときに、
下の子を押したり叩いたりという行動が見られる。
私がコタのお喋りを笑顔で聞いたり、
呼ばれたら忙しくてもすぐに行ったり、
コタが「コタね、とーってもいいこなの」と言う時に、「そうだね、コタはとってもいい子だね」とぎゅーっとしたり(例え癇癪の後でも)、
おやつの時間じゃないのにおやつの棚を開けるコタに、ただ叱るんじゃなく、「おやつ食べたいね。でも、まだおやつの時間じゃないみたいよ。お母ちゃんもおやつ食べたいけど、我慢しようかな」と笑顔で言うと、
コタは素直におやつの棚を閉めるし、
下の子にも、好ましい行動をする。
コタの甘えたい気持ちにしっかり向き合うと、
コタの行動は落ち着く。
大人でも子供でも、
「自分が受け入れられている」という自信は重要。
コタの気持ちの安定は、
親が作り出してあげることが出来るのだ。