第2回トイレトレーニング物語・2話

2021-01-24

先日、

欲しがった私により、

初日ながらハードに行ってしまったトイトレ。

 

 

1日空けて、本日はマイルドに行ってみた。

 

 

起床後、下の子のオムツ替えの時、

コタの見ている前で、下の子をおまるに座らせた。

 

「いーち、にーい、さーん」と10まで数え、

「妹ちゃん、上手に座れたねー」と下の子を褒めた。

 

 

次にコタのオムツ替えの番。

 

 

私は「座る?」とは聞かず、

「コタ、トイレの時間だよー」と軽く言った。

 

コタは「トイレ」という単語に躊躇していた様子だったが、

私は「じゃあズボンとタイツ脱いで、うん、上手、脱げたら座るよ」と流れるように指示を出し、

『トイレの時間=おまるに座る時間』であることは当然と言うように、

澄ました顔をしてコタを待った。

 

コタの場合、トイトレ時はこちらが変にテンションを上げない方が良いのだ。

 

コタは「きつくて、ぬげない」とやや駄々をこねたが、

タイツは確かに下げにくいので私が手伝い、

そのままスッとおまるに座らせた。

 

そして、下の子の時と同じように、

「いーち、にーい、さーん」と10秒数え、

「おしっこ、出そうですかー?」と、コタのおちんちんに向かって聞いた。

 

コタは笑いながら「でないー」と言った。

 

私は「じゃあおしまーい。オムツを穿きまーす」とコタを立たせ、

コタがズボンを穿いてから、コタにおまるのフタを閉めさせた。

 

そして、「上手に座れたね。フタも上手に閉めたね」と褒めた。

 

 

本日のトイトレはここまで。

 

 

 

とりあえず、ちゃんと座ってくれて良かった。

コタ、この間のスパルタはこのまま忘れてね。

 

 

 

 

 

 

 

 

ところで、

 

我が家のおまるはダイニングの隅に置いてある。

 

ダイニングにおまるなんて…と思うだろうが、

我が家の構造やコタの動線から、

この場所がちょうど使いやすいのである。

 

 

 

と言うか、

 

うんことか、

おしっことか、

 

なんかもう平気。

 

 

 

何がどう平気なのかはよく分からないが、

なんかもう、平気なのである。