先日、日中の癇癪に疲れて、お夕飯の時コタに怒鳴ってしまった。
それを聞いていた夫から、
「(育児を)やめろやめろ!出ていけ!」と言われた。
私がコタに怒鳴ることが、夫は相当不快らしく、
私が自己嫌悪で泣いていたら、
「(なんで育児がうまくできないか)教えてやろうか?!
コタを愛していないからや!
それがコタにも伝わっているんや!」と言われた。
愛しているから、怒鳴ってしまうことが辛いのに。
日中ずっと、癇癪持ちのこだわりの強い子と過ごす。
私も平日は仕事だったら、
1日の大半を言葉の通じる大人と接するのであれば、
家と仕事の2つの世界があれば、
コタに怒鳴らずにいられたかな。
休日、夫がコタと遊ぶ1日。
その1日が、子守に加えて家事をやり、
その1日が、最低でも平日の5日間続くのが、私の日常。
「俺には無理やわ」と、笑いながら言えていいな。
母親は、
無理でもやるしかない。
怒鳴る私が悪い。
子供を愛していないように見えてしまう私が悪い。
私がこの家からいなくなれば、子どもたちはすくすく育つ。
あれからずっと、
『教えてやろうか?!
コタを愛していないからや!』
と私を見下したように叫ぶ声が頭から離れない。
逃げ場がない。
実家は遠いし、母親は身体障がいがあるから頼れない。
きょうだいもいない。
この家しか、行くところがない。
人のせいにしてばっかりな自分にも嫌気がさす。