母の朗々とした朗読

今から20年ほど前に絵が気に入って衝動買いした絵本。

 

 

英文なので細かい内容は分からないが、絵を見ればなんとなーく筋が分かる。

 

男の子がおじいちゃんの家に行って、モンスターを捕まえる罠を作って、最終的にモンスターと仲良くなるお話。だと思う。

 

 

 

絵も色合いも油絵の質感も可愛い。

 

 

 

 

 

 

さて、本棚に大切にしまっていたこの絵本だが、昨日コタが初めて「これ読んで」とこの絵本を持ってきた。

 

 

私はなんとなく英文を追いながら自分の言葉(日本語)で物語調で話した。

 

 

コタはストーリーが気に入った様子だった。

 

 

 

 

そして今日もこの絵本を持ってやってきた。

 

 

私は昨日と同じように、英文を追いながら日本語で物語る。

 

 

コタはとたんに渋い顔。

 

 

そして呟く。

 

 

 

 

 

 

どうやらコタは接続詞や細かい文章の末尾や口調をしっかり覚えているようで、

 

 

本日の私の語り口に納得がいかないようだ。

 

 

私が「お母ちゃんの言葉で話してるから、昨日と少し違うところもあるかもね」と言ったら、

 

 

完全に不完全燃焼な顔をしていた。

 

 

 

 

 

 

えらい記憶力。そして( TДT)ゴメンヨー