12月初旬、3回目の「保育園あそび」があった。
私はどうしても行きたくなかったので、夫に行ってもらうことにした。
夫は快く仕事を休んでくれた。
下記は、保育園あそびの前日と当日の日記である。
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12/8(前日)
明日の保育園あそび、私は行かないけれどなんだか憂鬱。
「これから先、何か始まるとき楽しめないんだな。10年20年先もずっと」と夫に言った。
夫は「保育園は俺がやるから、ぶたこは自分の人生を楽しめ」と言った。
私もコタの成長を楽しめるようになりたいな。
考え方を変えなきゃな。
どうやって?
いつ変われる?
私は保育園あそびの何を恐れているのだろう。
1人浮いているコタ?
それだけじゃない。
周りの目だ。
定型発達の子の親の目が、怖い。
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12/9(当日)
帰ってきた夫談。
ほとんど座っていられなかった。
お片付けはできた。
活動は、無理矢理やらせないようにしたらしい。
コタが嫌にならないように、を最優先にした。
「コタだけふらふらして目立つから、確かに他のお母さんの目は気になる」と夫は言った。
夫の精神状態は大丈夫とのことで安心した。
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こうして振り返って見ると、私は随分夫に甘えていたんだな。
それが当たり前になりすぎて、寄っかかりすぎていたかもしれない。