4回目の保育園あそびを終えて

2021-05-30

12月下旬に、4回目の保育園あそびがあった。

 

今回も夫に行ってもらった。

 

以下はその時の日記である。

 

 

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12/23

 

 

保育園あそびから帰ってきた夫の報告。

 

 

 

『運動やダンスなどみんなで同じことを行う時、コタは鼻くそをほじってつまらなそうにしていた。

まるで「達観している」風な。

 

コタにあとどれくらいか聞かれ、夫が適当に「3回くらいじゃない?」と答えたら、「あとさんかーい あとさんかーい」と大きな声で言っていた。

 

でも、活動には参加しないものの、その場には居られた。

 

コタ以外の子は、みんなで一緒にやるダンスを無邪気に楽しんでいた』

 

 

 

とのことだった。

 

 

 

コタは、みんなで何かやることが本当に嫌いなんだな。

 

大多数の子が楽しく疑問もなくやれることが出来ないのは、園生活辛いだろうな…。

 

私たちは、「やりたくない」というコタの気持ちに寄り添いながら、その場に居られたことを褒め続けていけばいいのかな?

 

 

 

 

救いは、

コタ自身は楽しんでいたこと。

 

帰宅時、コタは元気に

「たっだいまー!コタね、ほいくえんあそび、がんばったよ。ちゃあんと、すわって、おはなしきいたよ」と、にこにこ大きな声で教えてくれた。

 

とっても可愛かった。

 

 

 

例え大人から見てまだまだだと思えても、

コタのこの嬉しそうな様子で、もう十分大成功なんじゃないかな。

なんて思った。

 

 

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この日の保育園あそびの後、夫が役場の保健師さんと社会福祉士さんと面談をした。

1回目の保育園あそびで私は号泣してしまったし、3回目と4回目を休んでいるから、保健師さんたちが心配してくれたらしい。

夫が私の様子を伝えると、社会福祉士さんが評判の良い精神科を教えてくれた。

 

私は夫から病院名を聞いて「ありがとう」と言ったが、行く気は全くなかった。

 

 

 

だって、話を聞いてもらったところで何が変わる?

 

コタの障害が良くなるの?

 

状況は何も変わらないじゃん。

 

 

 

それに人に会うのもめんどくさい。

 

出かけるには顔を洗わなきゃいけないし、髪も洗わなきゃいけない。

 

考えただけでめんどくさい。

 

 

 

 

 

 

 

今から思えば、

この時すぐに精神科にかかっていれば良かったと思う。

 

(精神科に通うことになった経緯は今度まとめて書こうと思う)