風邪とケンカと大腿骨

2021-03-06

タイトルはこの1週間を表している。

 

 

 

なかなかハードであった。

 

 

 

 

まずは風邪。

 

 

 

下の子→コタ→私、の順番で仲良く風邪をひいた。

 

子供たちは1日で風邪菌に勝利したが、私はかれこれ5日もくすぶっている。

 

のどの痛み、鼻水と来て、今は咳。

熱が無いから寝込むことも出来ない。

地味に辛い。

 

 

 

 

次にケンカ。 

 

 

 

日々激化する兄妹ゲンカ。

 

 

 

パターンはだいたい決まっている。

 

 

 

 

パターン①

 

下の子が持っているおもちゃをコタが持ちたがり、奪う。

下の子が怒ってコタを噛む。

コタが泣く。

下の子も泣く。

 

 

 

 

パターン②

 

コタが下の子をわざと押す。

下の子が転ぶ。

下の子が怒ってコタを噛む。

コタが泣く。

下の子も泣く。

 

 

 

 

パターン③

 

コタが下の子の上に乗る。

下の子が怒ってコタを噛む。

コタが泣く。

下の子も泣く。

 

 

 

 

パターン①が一番多いだろうか。

 

毎分ごとに行われているおもちゃの取り合い。

とりあえず、何かしら取り合っている。

 

 

 

コタには『○○しちゃいけないよ』より『○○できてえらいね』と褒める方が効くので、そう対応している。

 

理想は、【良くないことをやる前に止め、好ましい行動を促し、それが出来たら褒める】こと。

 

「『かーしーて』が上手に出来たね。さすがお兄ちゃんだ」

「コタが優しくしてくれるから、妹ちゃんも喜んでるよ」

と具体的に褒めると、コタの好ましい行動が格段に増える。

 

 

 

だが、なかなか理想通りにはいかない。

 

 

 

押そうとしているのが分かったので「仲良く遊ぼうね」と声かけをするが、押してしまったり、

取ろうとしているのが分かったから「『かーしーて』って言ってごらん」と言っても、取ってしまったり。

 


タイミング、

言い方、

表情、

声の強さ。

 

同じ声かけの仕方がずっとうまくいくとも限らない。

 

難しい。

 

 

 

また、私が目を離した隙にケンカが始まっていることもある。

隙を作らなければいいのだが、ずっと目を離さないでいることは不可能だ。

私だって、人間だもの、うんこに行く時だってある。

 

 

 

 

コタを観察していると、どうやら、下の子に嫉妬をしているようだ。

イライラを下の子にぶつけている。

 

コタを優先できるところは優先し、スキンシップを心掛けているが、愛情が足りていないのだろうか。

 

 

 

 

最後に大腿骨。

 


夫のうまおが大腿骨の手術をした。

手術は成功。

だから何の問題も無いのだが、

入院中に私が風邪を引いたため、なんでこのタイミングで引くのさ、と自分にイラっとした。

 

うまお本人はもう退院して、毎晩楽しそうに発泡酒を飲んでいる。

 

缶から発泡酒をグラスに優しく注ぎ、クリーミーな泡を作り、嬉しそうに飲んでいるので、良かったなあと思う。

 


ちなみに私はうまく泡を作れない。

夫はそんな私を見て、「まだまだだな」とこれ見よがしに泡を飲むが、

私はそんなに泡にこだわっていないので、1人得意気な夫をいつも生温かい目で眺めている。

 

 

 

 

以上、1週間の記録でした。