タイトルはこの1週間を表している。
なかなかハードであった。
まずは風邪。
下の子→コタ→私、の順番で仲良く風邪をひいた。
子供たちは1日で風邪菌に勝利したが、私はかれこれ5日もくすぶっている。
のどの痛み、鼻水と来て、今は咳。
熱が無いから寝込むことも出来ない。
地味に辛い。
次にケンカ。
日々激化する兄妹ゲンカ。
パターンはだいたい決まっている。
パターン①
下の子が持っているおもちゃをコタが持ちたがり、奪う。
↓
下の子が怒ってコタを噛む。
↓
コタが泣く。
↓
下の子も泣く。
パターン②
コタが下の子をわざと押す。
↓
下の子が転ぶ。
↓
下の子が怒ってコタを噛む。
↓
コタが泣く。
↓
下の子も泣く。
パターン③
コタが下の子の上に乗る。
↓
下の子が怒ってコタを噛む。
↓
コタが泣く。
↓
下の子も泣く。
パターン①が一番多いだろうか。
毎分ごとに行われているおもちゃの取り合い。
とりあえず、何かしら取り合っている。
コタには『○○しちゃいけないよ』より『○○できてえらいね』と褒める方が効くので、そう対応している。
理想は、【良くないことをやる前に止め、好ましい行動を促し、それが出来たら褒める】こと。
「『かーしーて』が上手に出来たね。さすがお兄ちゃんだ」
「コタが優しくしてくれるから、妹ちゃんも喜んでるよ」
と具体的に褒めると、コタの好ましい行動が格段に増える。
だが、なかなか理想通りにはいかない。
押そうとしているのが分かったので「仲良く遊ぼうね」と声かけをするが、押してしまったり、
取ろうとしているのが分かったから「『かーしーて』って言ってごらん」と言っても、取ってしまったり。
タイミング、
言い方、
表情、
声の強さ。
同じ声かけの仕方がずっとうまくいくとも限らない。
難しい。
また、私が目を離した隙にケンカが始まっていることもある。
隙を作らなければいいのだが、ずっと目を離さないでいることは不可能だ。
私だって、人間だもの、うんこに行く時だってある。
コタを観察していると、どうやら、下の子に嫉妬をしているようだ。
イライラを下の子にぶつけている。
コタを優先できるところは優先し、スキンシップを心掛けているが、愛情が足りていないのだろうか。
最後に大腿骨。
夫のうまおが大腿骨の手術をした。
手術は成功。
だから何の問題も無いのだが、
入院中に私が風邪を引いたため、なんでこのタイミングで引くのさ、と自分にイラっとした。
うまお本人はもう退院して、毎晩楽しそうに発泡酒を飲んでいる。
缶から発泡酒をグラスに優しく注ぎ、クリーミーな泡を作り、嬉しそうに飲んでいるので、良かったなあと思う。
ちなみに私はうまく泡を作れない。
夫はそんな私を見て、「まだまだだな」とこれ見よがしに泡を飲むが、
私はそんなに泡にこだわっていないので、1人得意気な夫をいつも生温かい目で眺めている。
以上、1週間の記録でした。