2021年6月某日
社会福祉士さんに会う機会があったので、私たちが住んでいる○○村の放課後デイのことと、併行通園についての社会福祉士さんの意見を聞いてみた。
まず放課後デイについて。
・現在、○○村に放課後デイは無い。
・××市の放課後デイ施設は送迎あり(でも自宅や小学校まででは無い。××市と○○村の境界地まで)
・○○村の学童を利用する際、加配を付けられる場合がある。
とのことだった。
また、社会福祉士さんの個人的な意見としては、
・放課後デイの需要は増えており、確かに××市の施設は××市民優先。
なので、放課後デイのことを考えるなら、療育に籍を置いておくのはありっちゃあり。
とのこと。
次に併行通園について。
まず、5月上旬に社会福祉士さんが相談支援専門員さんと一緒にコタの様子を見に保育園に行った時のことを話してくれた。
「コタ君はあの保育園に合っていると思います。
あそこはとても自由な園風で、子どもたちが好きなように遊べます。
ただその分、遊び方が分からない子もいるんです。
でもコタ君はどんどん遊びを展開していて、遊ぶのがとても上手です。
コタ君の表情も明るくて、合っているんだと感じました」
と言った。
確かに、コタは家でも遊びが途切れることが無い。
想像力があるのかな。
1人遊びが上手だ。
そして社会福祉士さんはこう続けた。
「放課後デイなどの障害児支援に関しては、これから村でももっと力を入れて行くという方向に向かっています。
コタ君が就学する3年後には、今と体制が変わっているかもしれません。
それに、早め早めに動けば必ずサービスは受けられます。
私たちもお手伝いします。
それと…、
3年後のコタ君も大切ですし、お母さんの不安も分かりますが、今のコタ君を見てあげるのが一番良いんじゃないかなと思います」
最後の言葉は胸に残った。
今のコタを見てあげるべき―
≪まだまだまだまだ続く≫