保育園で出来るようになったこと

入園して早半年。

 

 

 

コタが最近保育園で出来るようになったことは…、

 

 

 

 

 

 

①お友達と手をつなげるようになった。

 

 

 

 

今まではお外へお散歩に行くとき、加配の先生としか手をつなげなかった。

 

 

でも最近はお友達と手をつないで歩くことが増えてきているようだ。

 

 

全てのお友達ではなく特定の女の子とだけらしいが、大きな成長である。

 

 

 

 

 

 

②ひとりでお昼寝が出来るようになった。

 

 

 

 

いつも加配の先生と一緒にお昼寝をしているコタ。

 

 

しかし加配の先生がお休みの日に、担任の先生が促す前にお昼ご飯の片づけを自らやってお布団に行って1人で寝たらしい。

 

 

片付けも出来たし、1人でねんねも出来た!

 

 

これには担任の先生もびっくりしたようで、私がお迎えに行った時に先生が「ちゃんと流れが分かっているんですね」と嬉しそうに教えてくれた。

 

 

 

 

翌日、コタは加配の先生に「ぼく、きょうも、ひとりでねるの」と宣言していた。

 

 

コタ自身もすごく自信になったようだ。

 

 

誇らしげな表情をしていた。

 

 

加配の先生は「コタ君、もう1人でお昼寝できるんだ!すごいね!」と褒めながらも、「先生ちょっと寂しいな、なんて」と、冗談ぽく言っていた。

 

 

 

 

 

 

③給食のお味噌汁やスープを全部飲めるようになった。

 

 

 

 

野菜が入っていてもちゃんと完食しているらしい。

 

 

家では食べない苦手なコーンもしっかり食べているようで、驚きだ。

 

 

どうやって食べさせているのだろう。

 

 

きっと、先生や周りのお友達が刺激になっているんだろうな。

 

 

 

 

 

 

④今行われている運動会の練習。みんなでやるかけっこなどは拒否するが、その場には居られる。

 

 

 

 

いつもは主にゴールの旗を持つお手伝いをやっているらしい。

 

 

1度だけみんなと一緒に走ったことがあるそう。

 

 

担任の先生と加配の先生は、「『その場に居られる』こと自体がすごいことなので、いっぱい褒めてあげてくださいね」と言ってくれた。

 

 

 

 

 

 

⑤ジャングルジムの一番上まで登れるようになった。

 

 

 

 

昨日コタを保育園に迎えに行ったらコタが見当たらず、探していたら園庭のジャングルジムにコタと加配の先生の姿が見えた。

 

 

コタがジャングルジムのてっぺんに居て、下に加配の先生が居る。

 

 

急いで駆け寄ると、先生が「コタ君、登れるようになったから『お母ちゃんに見せる』って言って、10分前から登って待っていたんですよ」と教えてくれた。

 

 

てっぺんでほっぺを真っ赤にしてジャングルジムにしがみついているコタ。

 

 

今までは3段目までしか登れなかったのに…、勇気を出して一番上まで登ったんだ。

 

 

私は嬉しくて、「かっこいいね!頑張ったね!見せてくれてありがとう」とコタをいっぱい褒めた。

 

 

コタは足場を確認しながらしっかり一歩づつ下り、大地に降り立つと「おかあちゃん、みれてよかったね」とニコニコしながら言った。

 

 

あー。『みれてよかったね』だって。

 

 

可愛いなあ…。

 

 

 

 

今までは遊具に挑戦することを怖がっていたコタだが、これもお友達に影響されたのかな。

 

 

大きな一歩だなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今現在、保育園の行き渋りが再燃しており、保育園の駐車場から教室に入るまで40分ほどかかるときもある。

 

 

でも、時間はかかるが、なんとか気持ちを切り替えて自分の力で保育園に入っている。

 

 

無理やり連れてきたことは一度もない。

 

 

このコタの頑張りはすごいと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明日からはコタが待ち望んでいる土日だ。

 

 

おうちのおもちゃが大好きなコタ。

 

 

いっぱい遊んで甘えてエネルギー貯めて、来週も頑張れますように。