こだわり

2020-09-13

私は部屋がきちんと片付けられている状態が好きだ。

 

几帳面な性格であり、ごちゃごちゃしているのは頭が混乱して気持ち悪い。

 

きちんと整理され、どこに何があるのか分かる状態になると、脳内がクリアになり、落ち着く。

 

この時、物量の多い少ないはあまり関係がない。

 

「どこに何がある」かが「目で見える」ことが大切なのだ。

 

私の使う棚の引き出しの前面には、中に入っているものの名称が書かれた紙が貼ってある。

 

何年も使っているので何が入っているかは覚えているのだが、なぜかその紙を剥がすことができない。

 

 

 

おおざっぱな性格の人から見たら、私のやっていることは滑稽に映るだろう。

 

そんなちまちまメモしなくたって。

 

この箱にどかっと入れちゃえばいいじゃん。

 

無駄なことに時間を使ってるな。

 

そう思うだろう。

 

 

 

私も出来ることなら、おおざっぱに生きたい。

 

 

 

でも、どうしたって頭が混乱するのだから、おおざっぱにはできない。

 

 

 

混乱するのが嫌だから、混乱しない方法を取る。

 

 

 

ゆっくり、丁寧に、整理しながら、行動する。

 

 

 

変な性格だな、嫌だな、と自分で思う。

 

 

 

 

 

 

コタにもこれから、

 

人から理解されないこだわりや行動が出てくるのだろうか。

 

私の小さなこだわりとは比にならないくらい、生きにくいものだろうか。

 

 

 

 

 

 

辛いだろうな。