コタのツボ

昨日の夜、家族4人でお布団に入ってから、夫と私が交互に1センテンスごとに話す即興物語を作った。

 

 

 

私「あるところに、コタと、妹ちゃんと、ととと、お母ちゃんがいました」

 

夫「4人は旅に出ました」

 

私「しばらく歩いていると、お猿さんに出会いました」

 

 

 

という風に。

 

 

 

 

 

 

結局この物語は、『4人で冒険に出て色んな出会いと別れがあるなか、最終的にととが恐竜に食べられてうんこになって土に還った』と言う話になったのだが、

 

 

 

ととがうんこになったところでコタは大興奮。

 

 

 

「とと、うんこになったの?えええー。とと、うんこなのぉー?」と大喜び。

 

 

 

大好きなととが大好きなうんこになったことが相当嬉しかったらしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―うん。コタが喜んでくれて良かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、

 

 

 

その後しばらく、「とと、うんこだねえ」とくすくす笑っていてなかなか眠らなかったので、

 

 

 

 

 

 

今後、就寝前にととがうんこになる話をするのはやめようと、夫と私は固く心に誓った。