カッコつける。

「カッコつける」

 

 

 

読み方:かっこつける

 

別表記:格好つける・格好付ける

 

意味:できるだけ、さまになるように、体裁が良くなるようにと、気にして振舞うさま。

 

 

 

【 Weblio辞書より】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて。

 

 

 

 

最近保育園に遅刻気味のコタ。

 

 

原因は「出発前におもちゃがどーだのテレビがどーだのとわちゃわちゃしてスムーズに出発できないから」と明白であった。

 

 

 

 

そこで、コタは先生と約束した。

 

 

8時35分には絶対何があっても家を出る!と。

 

「7に出たらちこくしないから、7に出る!」と…。

(7とはアナログ時計の35分のこと)

 

 

 

 

そして、約束は絶対に守らねばならない…!男ならば…!と本人が思ったのかは定かでは無いが、

 

翌朝はその気概を感じさせるような素早い動きで準備を済ませ、8時35分にしっかりと出発出来た。

 

もちろん遅刻は無し!

 

 

 

 

教室の入り口で、「すごいねコタ君!約束守れたじゃん!ちゃんと間に合ったよ~!」と先生にいっぱい褒められたコタ。

 

 

 

 

さぞ嬉しいだろうな、とコタを見ると、

 

 

 

 

 

 

 

 

となんかカッコつけていた。