何気なく昔のブログを読み返していたら、文章だけで伝わるかなあ…というような投稿があった。
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うんこ突き刺してな （2021年1月19日投稿・コタ3歳）
説明しよう。
これが「うんこ突き刺した」状態。
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オムツ替えを拒否し、この状態のままぎこちないカニ歩きで５分以上遊んでいたコタ。
そして呆れた夫がその時に発した言葉が「いいよコタ。そのままうんこ突き刺してな」。
コタのうんこはカチンコチンだから。
お尻の穴は無事かしら、と不安に思ったものよ。
ちなみにあれから2年が経ち、
あれ以来「うんこ突き刺してな」の状況は身の周りに起きていない。
コタにも夫にも親にも義両親にも知人にも、
うんこ突き刺してる人はいなかった。
当然私も突き刺していない。
だから、あの「そのままうんこ突き刺してな」の捨て台詞を吐いた人を見ていない。
やはりあの言葉は、
夫の声帯にとっても私の耳にとっても、
唯一無二の体験だったのだ。